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会長挨拶

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会長 森村 和枝


ご挨拶

今年で私は会長として3年目を迎えることになりました。この間、副会長・役員として活躍して頂いた人達をはじめ、会員や多くの方々のご協力を賜り、おかげさまで滞りなく会務を推進出来ました。心から御礼を申し上げます。

また、平成17年度からは、設立しました5つの支部が、支部長はじめ支部役員の方々の努力に加えて支部会員の方々もこれに協力して、それぞれ独自の活動を活発にされています。人は交流し、お互いに知り合う中でこそ、本当の協力関係が生まれてくるのです。そういう意味から、支部の活動が活発に行われることは本当にうれしく思います。また、三つの専門研究会も、それぞれに独自の研究活動が進んできています。やはり情報と知識が武器である社会保険労務士にとって、研修・研究の場が増えることは非常に重要です。また平成17年度からは、SR経営労務センターも順調に活動を開始することが出来ました。労災の特別加入を経営者の人達に勧めることによって、奈良会会員の受託率が少しでも上がるようにしていきたいと願っています。

これらのいずれについても、初期の目標を達成することができましたが、これからは、基本計画の最も重要な、『受託率の向上』に向けて前進していかなければなりません。市場化テストや、電子化が進む状況下では、私たち社会保険労務士がその地位を維持し、経営が成り立つようにしていくには、何よりもこの『受託率の向上』を図らなければなりません。そのため平成17年度は、「新規適用の報奨金制度」を実施しました。一件でも多く、労働保険未手続事業所を無くし、社会保険の新規適用が増えますように会員の皆様のご協力を御願いいたします。

社会保険労務士が、労働・社会保険の専門家であり、かつ労働法・労務管理の専門家であるという地位を確立し、向上させていくことも大変大切です。平成17年は、年金キャラバン隊に加えて、アスベスト110番を実施しました。また、総合労働相談室の充実も図って参りました。これからも県民の皆様の期待に少しでも応えていけるようになりたいと思います。

平成18年度は、特定社会保険労務士の能力担保の研修(特別研修)と考課が始まります。奈良県社会保険労務士会としまして、一人でも多くの会員が特定社会保険労務士の資格を取っていただきたいと思います。そのためには全国社会保険労務士会連合会と協力して円滑な運営が出来るように努力して参ります。

これからは、国家資格を持っているということだけで漫然と仕事をしているだけでは時代の変化に遅れてしまいます。「気がつくと足元から崩れていた」ということになりかねません。

今、社会保険や、労働問題の専門家としてのニーズはむしろ高まってきていると実感しています。毎年、法は改正され、新しい法律が出来ています。労務管理は一層緻密で遵法である事が求められています。国民の期待も大きくなっているのです。これからも、志を高く邁進して行こうではありませんか。

皆様の一層のご活躍を祈念し、ご挨拶とさせていただきます。



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